意識高くないブログ

アラサーに差し掛かった女による、もう色々書く、あふれ出る感情とか勉強とか仕事とか病気のことなど

波、という表現

たまに、沼にはまってしまう。波にさらわれる、というほうが適切か。大波が打ち寄せて、水の中を漂っている。漂うことをやめて、いっそのこと溺れてしまったら、楽なのかもしれない、とも思う。どんなに辛くて苦しい時でも、私の身体は惰性でいつものままでいようとする。いなくていいのに。どんなに辛くて苦しい時でも、お腹が空く。布団から起き上がることができる。仕事に行ける。なんとか仕事はこなすことができる。刃物で自分を傷つけたり、過剰に何かを摂取したりしない。いっそのこと、惰性なんか無くなってしまった方が、楽なのかもしれない、とも思う。こんなに辛くて苦しいのに、まだ私の身体は音を上げない。腹が立つ。でも、そう思ってしまうことに対しても腹が立つ。全てに腹が立つ。全て周りのせいだ、と思う。と同時に、全て自分のせいだ。とも思う。相反するふたつの感情の中が頭の中をかき乱す。幻聴が聞こえた。電話が鳴っている。でもよく耳を澄ますと鳴っていない。それが1日に何度もあって、2、3日続いた。またある時は、2人で話している人を見て、私の悪口を言っているのではないか、と思ってしまう。いても立ってもいられなくなって、後で、LINEを送っておいた。「いつも〇〇をしてくれてありがとう」普段そんなことしないのに。またある時は、自分がこの世で一番駄目な人間だ、と言う気がしてしまう。職場の後輩(大学生)や、生徒(私は塾で働いているから、小学生や中高生)、更に電車の中やSNSの知らない人と自分は比べて駄目な人間だ。終わっている、と考えてしまう。